コンビニって、便利だけど危険なんですよね。
ちょっと飲み物買うだけのつもりで入ったのに、
レジに並んでるころには、なぜか手にお菓子と雑誌とカフェラテがある。
「あれ? こんなに買うつもりなかったのに」って、
レジ袋を片手に歩きながら、ちょっとだけ後悔する。
これが、毎日。
で、月末の財布の軽さにまたため息。
そんなことの繰り返し。
でも、これは意志が弱いとかじゃないんですよ。
習慣のクセってだけ。
だから、習慣をちょっとだけいじれば、無駄遣いは確実に減らせる。
“買うものだけ決めて入る”
コンビニは誘惑のかたまりです。
冷蔵棚のアイス、ホットスナック、雑誌、目立つポップ。
買うつもりなかったものまで、なぜか美味そうに見えてくる。
だから、入る前に「買うのは水だけ」って決めとく。
それだけでも、だいぶ違う。
「ついでに」は財布にとって一番の敵なんです。
現金を少なめに持っておく
コンビニって、タッチ決済のスピード感がクセになるんですよ。
財布を開けなくても、お金を使えるから、使った感覚がない。
だったら、もう現金だけ持ってくのが一番いい。
しかも少なめに。
500円玉1枚とかね。
そもそも払えなければ、買えないんです。
この物理的ブレーキは、かなり効きます。
買ったものをメモに残しておく
1回でもやってみるとわかるんですが、
「今日コンビニで何買ったか」って書いておくだけで、
次から「あれ? また同じもの買ってないか?」って気づくようになる。
気づけば、対策できる。
500円×5日=2,500円。
1ヶ月で1万円超えてることもある。
この“気づき”を持ってるかどうかで、家計はほんとに変わってきます。
まとめ|コンビニは敵じゃない。でも、なめたらやられる
コンビニは便利だし、頼れる存在でもある。
だけど、何も考えずに毎日通ってたら、知らないうちにお金を持ってかれる。
だから、付き合い方をちょっとだけ変えてみる。
- 入る前に買うものを決めておく
- 現金だけを少額持っていく
- 使ったらメモしておく
この3つだけで、「また無駄遣いした…」って気持ちは確実に減ってくる。
コンビニを“敵”にしないこと。
でも、“油断するなよ”って話なんです。
今日のひとこと
無駄遣いって、気分じゃなくて“習慣”なんですよ。
だからこそ、変えるのは一工夫でいい。
※関連記事はこちらをどうぞ
コメント