あぁ、またやっちまったなって日がある
仕事でガミガミ言われて、
通勤電車もギュウギュウで、
ようやく帰ってきたってのに、なんだかモヤモヤが残ってる。
で、ついコンビニ寄って、甘いもんとか買っちゃう。
家帰って、スマホでポチッと。
届く頃には忘れてるようなもんをな。
そんな日が、まぁ時々あるわけで。
誰だってそうよ。あんただけじゃない。
ストレスが財布を開かせるって、あるんだよな
冷静なときなら買わないようなもんでも、
「今日は頑張ったから」とか「ちょっとだけなら」って言い訳つけて、
気がつきゃ支払いボタン押してる。
本当に欲しかったのか?
…いや、たぶん違う。
買いたかったんじゃなくて、落ち着きたかっただけ。
その場のイライラとか、空しさとか、
そういうもんをちょっとでも和らげたかったんだよな。
でもな、それ、後でモヤモヤ残るんだ
買い物って、気分がアガる瞬間はあるけど、
届いたら「なんでこれ買ったんだっけ?」って思うこともあるだろ?
買ってるのはモノじゃなくて、気分の処理代なんだよ。
それが溜まると、残るのは使いすぎた請求書と、ちょっとした罪悪感。
ストレスを“買い物で整える”ってのは、
言っちゃ悪いけど、水道の漏れをガムテープで止めてるようなもんだ。
「買う前に5秒だけ考える」ってのを試してみな
何か買いたくなったとき。
とりあえず、5秒だけ立ち止まる。
「今、自分は疲れてるだけじゃないか?」
「それ、本当に欲しいのか? それとも何か埋めたいだけか?」
たった5秒で、気持ちが少し冷めることがあるんだ。
それでやめられたらラッキー。
買ってしまっても、まぁ仕方ない。
でも、その“立ち止まりグセ”があとで効いてくる。
買わなかった日を、ちゃんと覚えておく
「今日は我慢できたな」
「買わなかった、えらいえらい」って、
心の中で自分を撫でてやる。
誰に見せるわけでもないけどさ、
そうやって“買わなかった1日”を数えていくと、
自然と財布の中身も、心の中身も落ち着いてくる。
ごほうびをモノじゃなくて、時間に変えてみる
・ちょっとだけ外を歩いてみる
・風呂をいつもより長めに入る
・古い音楽を聞いて懐かしがる
・なにもしない時間を5分だけ持つ
ストレスにやられた日でも、
お金を使わずに気持ちを整える方法ってのは、探せばあるんだよ。
ストレスに財布を開かせない日を増やすだけでいい
「もう絶対買わない」なんて言わなくていい。
ただ、今日は“その手を止められたかどうか”。
それだけで、明日の自分がちょっと変わる。
買い物じゃなくて、
“気持ちの逃がし方”を知ってる人の方が、かっこいいと思わないか?
今日のひとこと
買わなかった日は、
心を整えた証みたいなもんさ。
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